そせじって何?
タイトルの「そせじ」は双生児のこと。
50歳を目前に双子の娘を授かった作者・山野一が自らの子育て体験を基に綴った
シュールでハッピーな漫画、それが「そせじ」。
kindleアプリが入ったスマホやタブレットがあれば、Kindle端末がなくても
「そせじ」を読むことができます。
ハナ子とミミ子は見た目はそっくりだけど性格はちょっと違う、「小児幼稚園」に通う双子の女の子。
元・鬼畜系漫画家の父・やすおの影響か、ちょっと変わったところもある二人だけれど、優しい母・クチ子や大好きな幼稚園の先生、楽しい友だちに囲まれてとても楽しい日々を過ごしている。
怖い絵本や漫画を読んだり自作の「メンチカツの歌」を歌ったりひな祭りを祝ったり、毎日がドキドキするような新しい体験でいっぱい。
そんな幸せな毎日を送る双子はある日、ふとしたきっかけで母・クチ子の隠れた過去を知るのだった…
そせじ第1話~第8話のほか、ショートコミック「そせじ日記」「プティそせじ」、双子の描いたお絵かき、読み物を収録。
Kindle版全142ページ、421円。
元・鬼畜漫画家のやすおが50歳を目前にようやく授かった双子は胎内でTTTS(双胎間輸血症候群)という一卵性双生児特有の病気にかかっていた…。
運命に翻弄され時には途方に暮れながらも、希望を捨てず、生まれてくる双子たちに会える日をただ待ち望むやすおと妻・クチ子だった。
双子生誕までの二人の超大変&ドラマティックな日々を克明に描いた「大難産」1~3のほか、「げんきの巻」、「フーセンとやきそばの巻」そして「そせじ応援サイト」で先行公開されて好評を博したそせじ外伝「スーパーの男」1~6話も収録。
Kindle版全151ページ、421円。
難病の胎児を抱える元・鬼畜漫画家のやすおとその妻・クチ子は
たらい回しの末についに最先端医療設備と名医たちに出会う!
ようやく一筋の光明を見い出した2人の前にまた新たな試練が…
「大難産4・5」
自宅で元気に遊ぶ双子が聞いた、不穏な怒鳴り声の正体とは?
「しょーかきの巻」
ハナ子とミミ子の同級生、むっくんは彼女たちのことが気になって仕方がない。
だけど双子は知らん振り…。
そんなむっくんがカネの力で繰り出した起死回生の奇策!
「むっくんの巻」
なんと総ページ数の半分以上がカラーページ!
愉快な家族の日常を綴る「そせじ日記」「プティそせじ」も冴え渡る、ハッピー育児コミック、待望の第3巻!
Kindle版全160ページ、421円。
一卵性双胎児だけがかかる病気TTTS(双胎間輸血症候群)。
母クチ子は双子の命を救うべく、最先端の手術に挑む。
クチ子の診察中、胎児の心音を耳にした父やすおは窓の外、真昼の東京に目を疑う光景を幻視する。
手術中・術後とさまざまな苦難に襲われ、その上、やすおが繰り返す奔放でとんちんかんな言動に翻弄されるクチ子。
はたしてお腹の二人の運命はいかに!
「大難産6・7」
ほかに「まほうのポケット」「低空飛行」「ムクドリ」「そせじ日記」「プティそせじ」を収録。
クチ子の両親、顔一(がんいち)おじさん、謎の新聞勧誘員、太郎社長、びじんづま…。
騒々しくも優しい人たちに囲まれ、やすおとクチ子+双子の怒涛の人生は今まさに幕を開けたばかり。
「そせじ」史上最細密な描き込みと妄想が炸裂する第4巻、ページ数も増えて奇跡のリリース!
Kindle版全 179ページ、484円。